
お疲れ様です。つなかんです。
就職してからすぐに投資でお金を増やそうと志して少ない給料から投資にお金を回していました。今なら買わないような銘柄を買っていますが勉強不足でしょうか。
このころから先進国株式インデックスやS&P500連動、QQQなど買えていたら今はもっと資産は多かったでしょうね。
私の投資遍歴としては大まかには下記です。
2015.5~2018.7までSBI証券で謎の投資信託を買い付ける。
2015.11~は日本個別株もスタート。
2019.5~積み立てNISAスタート。信用取引開始。
2020.1~米国株スタート。
2020.6 信用取引の取引損益が▲280万円になり撤退。
今は頻繁な個別株売買は控えています。詳細は資産報告記事をどうぞ。
当時は投資額も少額でしたが投資信託を買うという良い目の付け所でしたが選んだ投信が謎でした。全部足しても70万円ぐらいだったと思います。
2018年夏に個別株に集中させるため売りました。
一つずつ見ていきましょう。
MAXIS トピックス上場投信【1348】
三菱UFJ国際投信が運用する東証TOPIXに連動するインデックスETF商品ですね。
日本株に投資するかどうかの好みはあるでしょうが選定については問題ないですね。
信託報酬は税抜き0.078%
純資産総額は15,887億円。
購入理由
ETFのコストが安いという記事を見て適当に調べてかっただけだったと思います。
上場インデックスファンド海外先進国株式【1680】
日興アセットマネジメントが運用する円換算したMSCI-KOKUSAI インデックスに連動を目指すETFです。
これも選定には問題ないですね。
信託報酬は0.264%

購入理由
こちらもETF=コストが安い。先進国株式への投資で分散できる。いいやん!
それだけです。2015年当時は今ほど米国株最強という空気感ではなかったと思います。
とりあえず先進国安定のような記事が多かったと記憶しています。
結果これは正解でしたね。おとなしく積み立てていればという後悔。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信【1343】
野村アセットマネジメントが運用する東証上場のReitに連動するETFです。
昨年ぐらいまで不動産は好調でしたし握っていれば利益を出してくれていたでしょう。
信託報酬は0.155%
購入理由
REITは性質上、高配当!かつ2015年当時は2020年の五輪に向けて日本の地価は上がると踏んで買っていました。これも悪くない選定眼。
ニッセイ日経225インデックスファンド
ニッセイアセットマネジメントが運用する日経225に連動する投資信託です。
当時はe Mxis Slimシリーズもなく選定には問題なさそうですね。
信託報酬は0.275%。
TOPIX連動も買ってるし日本株大好きですね、、、

購入理由
確かこれが一番初めに買った金融商品です。日本人だしアベノミクスで株価が戻りだしたという記事を見てとりあえず買った記憶がある。
この後、ETFのほうがコストが…と知って、ただ同じ日経平均じゃ面白くないからTOPIXETF買ったんだったかな~?
グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)
主に「CS グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド」を通じ、米国リートETF、米国外リートETFへ投資。加えてリートETFにかかるコールオプションの売却で、オプション・プレミアムの獲得を目指す。また、ミレニアム・グローバル社の投資助言により、毎月、金利が高い1通貨を選定、通貨のコールオプションの売却によるプレミアム収入と、米ドル売り、当通貨買いの為替予約による金利差の獲得を目指す。
だそうです。SBIアセットマネジメントが運用。
管理費は信託報酬を含め1.894%、信託財産留保額は0.5&。
ううむ。ちょっと難しくて何言っているか分かりませんが、コールオプションすげええ!!って毎月分配すげええ!!って買ってたんでしょうね。
コストが高すぎます。
購入理由
この辺りからいろいろな投信を勉強する中で、毎月分配という悪魔的魅力的な商品を知り買い始めました。いろいろリスクヘッジされてて為替にも強そう!
損しなさそう!! がたしか決め手だったはず。
手数料2%弱だしめっちゃ損しそうやけど。。。よく勉強しましょう。
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
日興アセットマネジメントが運用する世界REITマザーファンドを通じて世界の不動産に投資する毎月分配型の投資信託。
信託報酬を含む管理費は1.65%。
高い。僕の中では毎月分配が流行っていたんでしょう。
購入理由
こちらも上記の理由を掛け合わせたような感じです。REIT=損しなさそう。毎月分配=損しなさそう。世界=分散が効いて損しなさそう。
手数料を勉強しましょう。
ピクテ・バイオ医薬品F(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
ピクテ投信投資顧問が運用する「ピクテ・バイオ医薬品マザーファンド」を通じて、高い成長が期待される世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資することにより、信託財産の積極的な成長を目指す投信です。
信託報酬を含む管理費は2.09%。
ここ半年のリターンは11.76%、1年では18.37%ですが5年では▲2.64%でした。
購入理由
他ので安定を狙っているからここは医薬品で一発当てるかみたいなイメージで買ったはず。何度も言うが2%はやべえて。
iシェアーズ エマbージング株ETF-JDR【1363】
ブラックロックが運用していた米国債(7~10年)に投資するETF。
残念ながら2018年1月に上場廃止になりました。
購入理由
ブラックロックがすごいらしい。世界最大の運用会社のブラックロックが出しているらしい。アメリカの国債なら損しないだろう。お堅くいったら上場廃止の憂き目に。
雑記
もっと勉強してから投資を始めるべきだったでしょうか。
今だったら買わない商品をバシバシ購入していますね。
バビロン大富豪の教えでもよくわからないものに投資しないと書いてましたしね。
信託報酬2%超えはやばい。あと毎月分配好きすぎ。
ジョン・ボーグルさんも言っていましたが低コストというのは大事ですね。
投資を始めた頃は分散の考えや投信を持っていたのに複利を理解できずに、お金が増えるイメージがなく個別株に手を出してしまいました。
ちなみに初めて買った個別株は三井住友建設とヴィレッジヴァンガードでした。
横浜のマンションで不祥事を起こしたので反発狙いで買いました。
ヴィレヴァンは優待目的です。当時は1万円の商品券がもらえましたが業績悪化に伴う優待改悪で暴落。何度かナンピンして結局14万円ぐらいマイナスで損切りしています。
優待狙いの投資もやめておいたほうがいいですね。
減配や改悪でさらに株価下落のダブルパンチを食らいます。
個別株がうまくいき、味をしめた私は信用取引に手を出し大やけどをします。
東証さん280万円返して。
5年前の自分に伝えるならS&P500連動商品だけ買っておけと伝えたいですね。
30年後の自分にもそう言われたと思って米国ETFや先進国株式インデックスの購入を続けていきます。

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