
お疲れ様です。つなかんです。
株は買うタイミングより売るタイミングのほうが難しいってよく言いますよね?
今日は天井で売れればもう10万円は稼げたのに…という個別株下手くそマンのお話です。
2020年5月25日の日本市場は全般的に好調でした。

香港もあんなんだし米中もちょっとバチバチしそうなのに。
緊急事態宣言解除折込上げか?
まあだいたい何買っても儲かってたという相場ですね。
インバース勢が焼き払われている…
そろそろダブルインバース仕込んでもいいかな?
本題に戻りますが5月21日と22日にALBERTを100株ずつ購入し200株@6,350円で持っていました。
決算良かったことと地合いが良かったことが相まって寄り付きから約8%プラスでスタートしました。
始:6,790 高:7,270 安:6,660 終:6,910
さてぼくはどこで売ったでしょう。

6,680円で売りました。+65,035円也…
(^Д^)9mプギャー
そこで売る?今日の底値やで?(だじゃれ)
というナイストレードをかましました。
初値でどーんとプラスになって下がっていってこのままじゃ損しちゃう…売らなきゃ…って第六感が働いたんですよ。
僕の株取引は雰囲気ですからね。

まあ6万円もプラスなんでね、いいんですけど7,200円overで売れてたらもう10万円増えてたと思うと今日は寝れないですわ。
行動経済学の有名な理論に損失回避バイアスというものがあります。
人間は何かを得る喜びより失う苦痛のほうが多く感じるようです。
例えば、以下の二つの質問について考えてみよう。
質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
①選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
②選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。
質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
①選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
②選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プロスペクト理論より引用
賢明なる投資家の皆様はどちらを選ばれますでしょうか。
一般的には質問1では①を選ぶ人が多いです。しかし質問2になると質問1で①を選んだ人でも②を選ぶ可能性が高いそうです。
人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向があります。
はい、目の前の利益が手に入らないことを回避しようとしたんですね。
これに関しては結果論ですがもう少しこらえてもよかったですね。
200株持っていたので100株だけ売る手もあったと思いますそこは反省ですね。
しかし今日はお金を減らすことなく増やせたので嬉しいのです。
2020年1月~今日までのGMOクリック証券の取引実績です。

現物や信用を損切りしまくったせいで酷いことになっています。
今後296万円ぶんの利益は非課税…つまり実質NISA口座やん!!
面白かったらポチッとお願いします!

にほんブログ村
コメント