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お疲れ様です。つなかんです。
米国株をかじられている方なら聞いたことがあるかもしれません。
Sell in Mayという格言?ことわざ?ですね。5月に売っとけという意味のようです。

確かに5月に入った途端、株が売られている…
と思っていたのですがどうやらセルインメイには続きがあるようです。
正式にはSell in May, and go away; don’t come back until St Leger day. です。
直近受けたTOEICのスコアが400ちょっとのつなかんには難しいのですがGoogle翻訳してみました。
「5月に売りに出て行ってください。 聖レガーデーまで戻ってきません。」
とのことです。

セントレジャーはイギリスで9月第2週にある競馬レースのことみたいです。
天皇賞みたいなものでしょうか。
どうやら5月に売って9月第2週までは相場に戻ってくるなという意味の格言のようです。
5月~9月のパフォーマンスですが2014年の記事ですがAll Aboutにまとめられていました。
1980年以降はITバブル崩壊の2年間とリーマンショック、2011年の欧州債務危機以外の年はそう悪いものではなくむしろプラスといったものまで見られます。
そもそもこの格言はいつから格言となったのか…
調べてもよく分かりませんでした。
セントレジャーは1776年に創設されたようなのでそれ以降ですね。
ヘッジファンドの決算が5月でよく売られるからという話もあるようですがよく分かりませんでした。
むしろ安くなったところを拾いたい逆張り投資家の私としては買い時なんですけどね。
相場に関わる人がみんながこの格言を意識するので意識的/無意識的に影響を与えているのかもしれません。
結論としてはあまり気にしなくてよいのかと思いました。
インデックス指数とともに歩んでいくと決めた私は安くなったら定期購入以外で買い付けていくぐらいで考えておこうかと思っています。
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