個人年金保険は必要か

ゆるく語る

個人年金保険には加入したほうがお得なのか。

4年前に加入した住友生命保険の個人年金保険は継続したほうが

得なのか解約したほうがよいのか。

今日はこちらを検討していきたいと思います。

思い返せば会社に就職へしてすぐの頃、

保険会社の営業が新入社員の我々に保険の営業をかけまくっていました。

22歳で健康でいる自信しかなかった私は医療保険、入院保険、死亡保険

断りまくっておりました。

しかしとある営業の”貯蓄型の保険がある。43年間払い込めば65歳から振り込んだ総額の約130%を受け取れる保険があります”という触れ込みに負け「120万円も増えるならいいんじゃないか」と22歳のツナ缶は支払い率の変わる誕生日を迎える前に個人年金保険に加入したのでした……

個人年金保険の加入を検討されている方の検討の一助になればと思います。

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個人年金保険のメリット

まずはじめに個人年金保険のメリットを復習しようと思います。

生命保険な入院したときや死亡したときに備えるものですが

個人年金保険はその名の通り老後に備える保険です。

・老後の生活のための安心材料になる

・銀行口座に預けておくよりお金が増える

・税金が安くなる

国民年金がどうなるか分からない中で自分で老後資金を確保する安心感があります。

また払い込んだお金は加入時期や掛け金にもよりますが増えるので銀行口座に寝かせておくより増やすことができます。

また個人年金保険控除を使うことができ所得税と住民税が安くなります。

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個人年金保険のデメリット

・資金が長い間拘束される

・途中解約で元本割れの可能性がある

払い込んだお金は受け取り開始まで拘束され自由に使えません。

引き出すには解約するしかなく時期によっては元本割れを起こします。

また長期間資金を眠らせることはインフレに非常に弱いです。

例えば今は1つ100円で買えるマクドナルドのハンバーガーですが将来

値上げし1つ200円になったとします。

その場合お金の価値としては1/2になってしまいます。

将来インフレしてしまった場合43年間払い込んだお金の価値が下がってしまいます。

ツナ缶の契約しているものだと約450万円返ってきますが実質的な価値は200万円になる可能性もあるということ。

日本はこの20年間デフレで物価が下がっていますが今後は日銀の政策などもあり緩やかにインフレしていくと考えます。

しかしさすがに40年前(1980年ころ)と比べると1.25倍ほどにインフレしております。

2015年を100とすると1980年が74.47、2019年が102.33となっております。

ツナ缶が65歳になっている2058年に物価がどうなっているかは誰にもわかりませんが

個人年金保険にはインフレリスクがあります。

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継続?解約?

上記のメリット・デメリットを踏まえてツナ缶は個人年金保険を継続すべきでしょうか

解約すべきでしょうか。検討していきます。

受け取る年金金額について 

6,736円/月=80,832円/年ずつ積み立て(払込総額=3,475,776円)

43年後に一括受け取りなら428万円+積立配当金

10年確定年金なら450万円+配当による年金が受け取れます。

450万円÷348万円=129.1% です。1.3倍になることが確定しているってスゲーーー!!と喜んでいたのは5年前です。

受け取る金額を掛け金の80,832円/年を複利運用で計算するとなんと年利は1%程度しかないことになります。

一方43年間毎月6,736円をリターン3%/年で計算したときのシュミレーションを見てみましょう。

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楽天証券の積立かんたんシュミレーション

なんと700万円個人年金保険に回すことでかなり損しちゃってるんじゃ…??

自分で運用したほうがいいんじゃないか?

節税について

個人年金保険は年金を受け取る以外に所得税と住民税の節税にもなります。

年間80,000円以上払い込んでいますので年金保険控除が最大の4万円使えます。

控除については省略します。書くのがめんどくさいなんて思っていませんよ。

ツナ缶の所得税率は年収330万円から695万円以下ですので20%になります。

そうすると所得税で8,000円、住民税で4,000円で年間12,000円の節税になります。

解約返戻金について

こういった長期の契約は途中で解約した場合に振り込んだ金額が全額返ってこないことが多いです。

現にツナ缶も振り込みが5年目になりますが払い戻し率は80%です。

323,328円振り込んでいますが258,975円しか返ってきません。

そこから84.2%→87.2%→89.5%と上がっていきます。

払い戻し率が100%になるのは41歳になりそうです。 先は長い…。

このように途中で現金が必要になり解約する場合には損してしまう可能性があります。

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まとめ

ツナ缶は自分で投資しているので保険会社に頼らないほうがお金を殖やせそうな気がします。

すぐに解約してしまうと少し損しそうですのが6年目までいくと節税効果と払い戻し率87.2%でほぼトントンになりそうなので2021年9月末までは払うほうがよさそうです。

今すぐに解約(損切り)してアメリカ株に突っ込むほうが殖えるのかは迷いどころです。

今はNISAやiDeCoなど自分で運用できる場も増えていますので

保険会社の商品のプレゼンスは下がっているように見受けられます。

自分で資産運用されない方や銀行にお金を寝かせておくだけよりは意義はあると思います。

インフレリスクをどう考えるかでしょうか。

投資に絶対はありませんので保険会社が保証してくれていることはとてもありがたいことなのかもしれません。

ただ保険会社の方の人件費や広告料などは私たちが支払っている保険料で賄われています。

私が受け取る保険の補償はそのあたりの費用が差し引かれていますのでどうしてもリターンは小さくなってしまいます。

ツナ缶の反省点はよく調べずに感覚的に良いと思い加入してしまったことです。

皆様も保険はよく考えて加入しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました★

2020.3.29追記 個人年金保険解約しました。7万円損しましたが長期投資で取り返します。

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